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シドニー、少ない仕事時間、安い生活必需品

キャンベラ 9日 - 国際ファイナンシャル会社UBSによる、世界の主要71都市の住民の購買力を比較した最新の調査結果によると、シドニー住民は、米国や他のアジア地域諸国の国民と比較し、より恵まれた生活スタイルを持ち、生活必需品がより購入しやすいという。

71都市の中、最も生活費が高いとされたのはオスロ、2位はロンドン、そしてコペンハーゲンと続く。シドニーは30位だが、生活必需品とされる、パンや米などの価格に限ってみると、シドニーは、世界でもこれらが最も安い国の1つとなっている。

世界平均では、年間の労働時間は1844時間で、年間20日間の休暇となっており、シドニー住民の平均労働時間は、年間1682時間で、休暇日数は23日となっている。これに比べ、ソウルでは、住民の平均労働時間は、年間2317時間で、休暇は10日のみ。

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