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幼い男児死亡、髄膜炎菌性疾患の疑い

シドニー28日-NSW州セントラルコーストの男児(3歳)が、髄膜炎菌性疾患が原因で死亡した疑いがある。

 

髄膜炎菌性疾患で死亡したケースは、同州で2件目。NSW州救急サービスのスポークスマンは、男児は28日午後、Wyong Hospital(ワイオング病院)に搬送された直後に死亡が確認されたとした。

Northern Sydney Central Coast Area Health Serviceのスポークスウーマンは、男児の死亡原因は未だ確認されていないが、髄膜炎菌性疾患の疑いがあると語った。また、男児と接触した人々は、抗生物質が与えられるなど、治療を受けているという。

通報を受けた救急隊員は28日午後1時ごろに、男児の自宅のあるLake Macquarie(レイク・マッコリー)に到着したが、男児の容態はすでに重体だった。

保健当局は28日、シドニー北部のビーチの女性(26歳)が週末、髄膜炎菌性疾患と診断されていたことを明らかにした。

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