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ブルーマウンテンで少年転落 岩棚に命を救われる

シドニー4日-NRMA CareflightIan Badham(イアン・バドハム)氏は、シドニー西部のブルーマウンテンのエコーポイントで、14歳の少年が4日午後645分ごろ、急傾斜から30メートル転落し、その後さらに4メートル落下したが、岩棚に命を救われたと発表した。また、同氏は、岩棚がなければ、少年はさらに80メートル垂直落下していただろうと語った。

現地の人によると、過去10年間で、この地点で転落死した人は34人いるという。救急隊員と救助員は同日午後10時ごろ、ロープを使用し少年を救出。当初少年は骨折をしていると報じられていたが、少年にけがはなく青あざだけが確認された。

少年はウォーキングトラックの側の濡れた芝生の上ですべり転落したとみられている。少年の友人が近隣の家に救助を求めに行った。

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