シドニー17日-オーストラリア出身のスター、ニコール・キッドマン(39歳)が17日、シドニーのFox Studios(フォックス・スタジオ)で新作映画「Happy Feet」(ハッピー・フィート)の試写会の司会を務め、会場に集まったSydney Children’s Hospital(シドニー子供病院)の約400人の子供たちを喜ばせた。
ニコールは興奮する子供たちに対し、「母国に帰り、子供たちのために何かできることは光栄。みんなは私の活力の源。ありがとう。」と語った。「ハッピー・フィート」は、ペンギンたちが歌を歌い、ダンスをする注目のアニメ映画。オーストラリアではボクシングデイ(12月26日)に公開予定。George Miller(ジョージ・ミラー)監督によるこの映画の声優は全てオーストラリア出身者で、ニコール・キッドマンをはじめ、Hugo Weaving(ヒューゴ・ウィービング)、Steve Irwin(スティーブ・アーウィン)、Anthony LaPaglia(アンソニー・ラパグリア)、Magda Szubanski(マグダ・スバンスキー)、Hugh Jackman(ヒュー・ジャックマン)など豪華なキャスト。
ニコールにとって、今回の帰国はカントリーシンガーのKeith Urban(キース・アーバン)と6月に挙式をして以来初めて。キースといえば、アルコール依存症で現在米国のリハビリセンターで療養中。プライベートで問題を抱えるニコールだが、非常にリラックスした表情で笑顔を見せていた。ニコールは、3月に製作開始が予定されている大作映画、「World War 供廚妊劵紂次Ε献礇奪マンとの共演を果たす。