シドニー5日-日豪の2国間の防衛安全協定のもと、日本の自衛隊がオーストラリアの地で訓練を実施することが可能となる。
ジョン・ハワード氏は3月に東京を訪問する予定で、その際に防衛安全協定に調印が行われる予定。この協定ものと、日豪合同の軍事訓練の実施や、日豪の外務大臣と防衛大臣による定期的な会談が行われる見通し。
Australian(オーストラリアン紙)は、日本軍のオーストラリアでの訓練は、平和維持活動を拡大させるための第一歩となると報じている。豪軍と非戦闘部隊の日本軍はカンボジア、東ティモール、イラクなどでの活動で今までにも協力をしてきた。