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若年女性、4人に3人が避妊具を未使用で性交渉 調査結果

シドニー13日ーSexual Health and Family Planning Australia (SHFPA:オーストラリア性的健康・家族計画)が支援する国家性教育プログラム「It Takes 2(イット・テイクス・ツー)」が実施した調査で、16歳から24歳の若年女性の4人に3人が避妊具を使用しない性交渉を行っていることが判明した。また、過去6ヶ月間で複数の相手と性交渉を持っていた割合は5人に4人以上(84%)で、その数は急激に増加している。さらに、4人に1人がバレンタインの日は一年で最もエキサイティングな日と答えており、この日は女性の性交渉がさらに活発化することが予想される。

同調査に参加した若年女性は1000人以上。プログラムが主催するウェブサイトでは、安全な性交渉についての助言が女性に無料で提供されている。SHFPAのシニア保健所員、Kathy McNamee(キャシー・マクネミー)氏は、この調査結果により、安全な性交渉についての情報が存在するにも関わらず、そのメッセージが女性に届いていないことが伺えるとした。

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