ダーウィン7日-インドネシアのYogyakarta(ヨガカルタ)空港で7日朝、ジャカルタ発のガルーダ航空機が着陸の際に爆発炎上し、同便に搭乗していた9名のオーストラリア人の中4名は、7日夜になっても行方不明となっている。
負傷したオーストラリア人の中の3名は、7日夜にダーウィン病院へ治療のために空輸され、8日にはさらに多くの負傷者がダーウィンへ運ばれると見られている。3名の中の1人は危険な状態で、ロイヤル・ダーウィン病院へ運び込まれ治療を受ける予定。
オーストラリア空軍の航空機はすでに事故の被害者救助のため現地へ向けて出発しており、空軍のヘラキュレス航空機も被害者の避難に備えてスタンバイしている。