政治

セックスセラピストが連邦性差別委員の有力候補に

シドニー7日-セックスセラピストのBettina Arndt(ベティーナ・アルント)氏が、新しく選出されたNSW州下院議員Pru Goward(プルー・ガワード)氏の後任として連邦性差別委員の有力候補に挙がっている。

Fairfax(フェアファックス)紙が報じるところによれば、アルント氏(58)は、自分にとって都合のいい新委員を立てたいジョン・ハワード首相の推薦候補だといわれている。

アルント氏は臨床心理士で社会コメンテーター、物議を醸しているAustralian Forum magazine(オーストラリアン・フォーラム・マガジン)の編集に4年間携わっている。

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