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全国各地で大勢の人がイースター礼拝に参加

シドニー8日ーキリストの復活を記念するイースターサンデイを祝うため、大勢の人が8日、全国各地の大聖堂に集まりイースター礼拝に参加した。

メルボルンのカトリックのChristopher Prowse(クリストファー・プロース)司教は、イースター礼拝に参加した人数は今までになく多いとした。プロース司教は、「今日の人々は生活の中により深い宗教感を求めている。」と語った。

シドニーのアングリカンのPhilip Jensen(フィリップ・ジェンセン)主席司祭は、教会の礼拝への参加者数は昨年の15%増だったとした。シドニーのユダヤ人コミュニティーのメンバーとBill Crew(ビル・クルー)牧師のExodus Foundation(エクソドス・ファウンデーション)はホームレスにランチの配給を行い、また別のグループはCBDでイースターを祝う恒例の行進を実施した。

QLD州では、Christian Big Day Out(クリスチャン・ビッグ・デイ・アウト)と題されたAustralian Gospel Music Festival(オーストラリアン・ゴスペル・ミュージック・フェスティバル)がToowoomba(トゥーウォンバ)で開催され、キリスト復活をテーマにしたロック、ブルース、ポップの音楽演奏に4万人が酔いしれた。

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