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レッドファーンを若い家族&お年寄り向けコミュニティに再開発

シドニー27日ーMatt Brown(マット・ブラウン)NSW州住宅相は27日、Redfern(レッドファーン)、Elizabeth Street(エリザベス・ストリート)の公共住宅地再開発の予算2700万ドルを承認した。

工事は2008年初頭に始まり、2009年半ばに終了予定。エレベーター設備のない106棟のアパートは計264棟のマンションと住宅に生まれ変わる。そのうちの158棟は開発コストをまかなうため、個人に分譲される。新公共コンプレックスは家族向けバックヤード付テラスハウス40棟、シニア専用マンション66棟に、共同のリクレーション&緑地エリアを持つ。

ブラウン住宅相は今回の再開発に関して、インナーシティを若い家族とお年寄り向けのコミュニティとして活性化することが目的だと述べた。新しいデザインはモダン、エコフレンドリーで地球に優しく、魅力的なものだという。

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