ブリスベン28日ー豪公式観光ウェブサイト www.australia.comがリニューアルされ、ブリスベンのAustralian Tourism Exchange(オーストラリア・ツーリズム・エクスチェンジ)で28日、同ウェブサイトの内容が海外メディアや旅行関係者に発表された。
新ウェブサイトでは最新技術が採用され、サイト上の地図に記載された地名をマウスでクリックすると、現地の情報が収集できる。また、同サイトには州が管理する観光ウェブサイトへのリンクがあり、約2万3000件のホテル、ツアー、ホリデイプランに関する情報が提供されている。
Fran Bailey(フラン・ベイリー)連邦観光相は、旅行のオンライン予約数が著しく増加する中、今回リニューアルされた観光ウェブサイトはマーケティングの手段として重要な役割を果たすと語った。
“bloody” という言葉を使用したことで議論を呼んだキャンペーン、“Where the bloody hell are you?(いったい全体どこにいるんだい?)”の映像も同ウェブサイトで放映されているが、日本語訳や韓国語訳では直訳を避け、口語表現が使用されている。