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シドニーの学校で爆弾騒動、14歳少年を起訴

 【シドニー7日AAP】14歳の少年が7日、学校に小型爆弾を持ち込み、警察に起訴された。学校周辺では一時立入禁止となった。
 7日午前11時ごろ、シドニーのランドウィック地区アボカ・ストリートにあるセンテニアルパーク校で、生徒のバッグの中から小型装置が発見され、通報を受けた警察の爆弾処理班が現場に出動した。
 警察は正午までに現場の封鎖を解除し、少年1人を取り調べのために署へ連行した。この少年は爆発物所持または製造の罪で起訴され、来年1月11日にビドゥラ少年裁判所に出廷する予定。
 NSW州教育省のウェブサイトによれば、センテニアルパーク校には7~10年生の情緒や行動に問題のある生徒が通っている。


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