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メルボルン、ショッピングNo1エリアに選ばれる

 【シドニー12日AAP】雑誌「ショップ・ティル・ユー・ドロップ」が消費者3000人に調査をしたところ、73%が国内のショッピングナンバー1エリアはメルボルンと回答し、シドニーと回答した人はわずか23%だったことがわかった。

 この結果、メルボルンは2年連続でシドニーをおさえて1位を獲得したことになる。 3位はブリスベン、4位はパース、5位はゴールドコースト、6位はアデレードだった。

 同雑誌の副編集長、ダニエル・デゲイル氏はメルボルンにはチャペル・ストリート、サウス・ヤラ、フリンダース・レーンなどの従来のファッションエリアに加え、ハイ・ストリート、アーマデールなどの振興地域などがあり、他都市にはない要素があると語った。

 また、同調査で消費者は「デイビッド・ジョーンズ」よりも「マヤ」はモール内が広々とし、より国際的であると感じていることがわかった。「マヤ」はベスト小売チェーン賞、ベスト・ウィンドー・ディスプレイ賞、ベスト・カスタマー・サービス賞を獲得した。

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