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メルボルン中心部で、週末に麻薬犬を使った取締り

 【メルボルン18日AAP】VIC州警察では18日と19日の夜間、メルボルン中心部で麻薬探知犬を使用したパトロールの実施を予定している。

 麻薬犬がパトロールする予定になっているのは、フリンダー・ストリート駅で、警察ではセーフ・ストリーツ・タスクフォースや交通警察と協力して、麻薬不法所持者の取締りを行う予定。交通警察は、夕方から鉄道駅のパトロールを行い、酔っ払いや暴力行為など社会秩序に反する行為を取り締まる。

 スティーブン・リーン警視は、今回の取締りについては事前に告知したが、将来的には抜き打ちで取り締まる可能性があることを示唆している。「麻薬犬は人ごみの中を移動しながら、麻薬を所持しているとみられる人物の横に座ります」とリーン警視。なお、メルボルンでは先月から試験的に午前2時にパブやバー入店が禁止されているが、リーン警視によれば、今回の取締りはこれを反映したものではないと述べている。

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