【シドニー1日AAP】先月31日、警察および豪州著作権盗用対策連盟(AFACT)の捜査官が、シドニー西部店舗を強制捜査し、違法コピーされたDVDやビデオゲーム1万7000点以上を押収した。
強制捜査が行われたのは31日午後4時30分ごろで、捜査官らがNSW州ホームブッシュベイにある店舗から違法DVD作成機、DVDおよびビデオゲーム1万7582点を押収した。押収された商品の総額は35万ドル以上。強制捜査の際、コンピュータ・ハードウエアや小額の現金、業務記録なども押収されている。
著作権を侵害した犯罪の場合、最高で罰金6万500ドル、もしくは懲役5年となる。商標を盗用した場合には、最高で罰金5万5000ドル、もしくは懲役2年となる。