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メルボルンで飲酒運転の検挙、43名を摘発

 【メルボルン20日AAP】メルボルン警察は19日夜に飲酒運転の検挙を行い、計43名が摘発された。メルボルン市内には検問所が設置され、警察はおよそ3500人のドライバーにアルコール・薬物検査を行った。

 警察の発表によれば、Pプレート所持のドライバー1名は、アルコール濃度0.154だったうえ、車内には4名が乗車していた。17歳のラーナードライバーは、マウントウェーバリー地区で壁に衝突する事故を起こした後、アルコール濃度0.142という検査結果が出たという。

 18歳のラーナードライバーにいたっては、エピング地区で警察を危うく道路脇へ脱線させたうえに、車内には計7人が乗車しており、うち2人はトランクの中にいた。このドライバーは、人命を危険にさらした等の複数の違反容疑で、警察の取り調べを受けている。

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