【パース23日AAP】22日、WA州警察の警官がパース南部コリーにある警察署内で拳銃自殺した。
警察のスポークスマンによると、自殺したのは36歳の警官で1993年から警察に勤務。コリーの警察署には1年前に配属された。妻と4人の若い子供たち、また同僚たちはショックのためカウンセリングを受けているという。
カール・オーカラハンWA州警察本部長はABCラジオに対し、「全ての警察職員及び家族が今回の件による影響を受けている。クリスマスという1年の中でもお祝いムードが高まるこの時期に非常に悲しい事件が起こってしまった」と述べた。
今回の事件に対し、警察監査室による捜査が行われているが、他殺事件としては取り扱われていない。