【シドニー24日AAP】シドニー北西部ブリー・パークで23日午後9時15分ごろ、住宅に強盗が押し入り、クリスマス・ツリーの下に置いてあったプレゼントなど、数千ドル相当の物品を奪い立ち去った。
この家のオーナーである61歳の男性がテレビを観ていた時、20代とみられる男がライフルか大型ピストルと思われる銃器を持って押し入ってきた。男は同じく20代とみられる女が一緒だった。犯人たちは電化製品や宝石、そしてクリスマス・プレゼントを盗んでいった。
ウインザー署のギャリー・シューブリッジ刑事捜査官は24日、この事件は計画性のあるものではなく、犯人は無作為にこの家を狙ったとみているとした上で、「クリスマス・イブだということを考慮すると、非常に心無い犯行だ」と述べた。
犯人の特徴としては、男はアクセントの強い言葉を話し、身長は約175センチ。共犯の女は約165センチ。2人とも日焼けした肌色をしていたという。犯行に使用された車はステーション・ワゴンとみられており、コモドアの初期モデルに似ているという。