【メルボルン28日AAP】12月31日のニューイヤーズ・イブはメルボルンのフェデレーション・スクエアに約5万人が集まり、シティーは多くの人で混雑することが予想される。また、31日午後6時から公共交通機関の利用が無料となり、トラム、電車、バスは夜間も運行を続ける。
メットリンクのスポークスマン、バーニー・キャロラン氏は、例年、1日早朝に大勢の人がプラットフォームで足止めされているが、今回は混雑にも対応できるだろうとした。キャロラン氏は人々に対し、深夜に行われる花火の終了直後に交通機関を利用するのではなく、利用時間帯を分散させるように促した。
フェデレーション・スクエアでは交通警察が警備にあたり、問題に対応するために警備員数を増員する予定。 フェデレーション・スクエアではアルコールやグラスの持ち込みが禁止されている。午後8時からは無料エンターテイメントが開始し、音楽、アクロバット、大型スクリーンなどを楽しむことができる。