【ブリスベン31日AAP】QLD州水委員会(QWC)は31日朝、ゴールドコースト地域の水使用規制を一時的に緩和することを発表した。これにより来週末までには、市民は車やボートなどを洗ったり、草木への水やり、または自宅プールに水をためたりすることができるようになる。
今回の発表は、同地域の水釜であるヒンゼのダムの貯水量が一晩で100%になったことを受けたもの。ゴールドコーストにおける水使用規制はわずか3カ月前に設定されたものであった。
QWCのスポークスマンであるジェラルド・トゥース氏は、「規制が一時撤廃されても、市民が日々の生活の中で節水を続けることは大事である」とし、必要時のみに水を使うよう市民に呼びかけた。