【シドニー22日AAP】シドニー在住の52歳女性がNSW州ロット(宝くじ)で600万ドルを当てた。宝くじを購入したとき、この女性は家を売却する危機に直面していたくらい家計苦だったという。
女性は1等の宝くじ券を日帰り旅行で出かけたポート・スティーブンスで購入。女性は声明の中で「腰痛に悩まされていて仕事に出ることができなかった。宝くじを購入した頃は人生最悪で、住む家を失いかけていた。長年願っていた夢がかなった」と述べた。
女性は、当選を確認したときには80歳の母親の家に行き、泣きながら「ニュースがあるの・・・宝くじに当たったのよ。600万ドルよ」と伝えたという。
この女性は当選金の使い道について、経済的に余裕のある生活を送りながら賢明に使いたいとした。