【シドニー24日AAP】NSW州南部沿岸で24日、男性が遊泳中に手を負傷する事故があり、サメにかまれた可能性があるという。
男性は遊泳中に手を負傷したため、ベイトマンズ・ベイ近郊のサーフ・ビーチでライフガードの手当てを受けた。NSW州サーフ・ライフ・セービングのスポークスマンは、サメによる襲撃の可能性があるものの、被害者の男性は何によって襲われたのか見ておらず、周辺でもサメは目撃されていないと述べている。
スポークスマンは「男性は海から出てきて、血まみれの手でライフガードのところへ来た」、「ライフガードは、特徴的な傷口や、いくつかの擦れた傷口に目を留めた」とコメントしている。男性は現場で手当てを受け、自力で帰宅している。