【シドニー26日AAP】ラジオの年間チャート「トリプル・ジェイー・ホテスト100」で、オーストラリアのエレクトロ系デュオ、ザ・プリセッツがトップ10にランクインした。
1位はアメリカのロックグループ、キングズ・オブ・レノンの「セックス・オン・ファイアー」。
ジュリアン・ハミルトンとキム・ムーブズからなるザ・プリセッツはシドニーを拠点に活躍しており、今回のチャートでは「ウィズ・トーク・ライク・ザット」で6位、また「ディス・ボーイズ・イン・ラブ」で8位にランクインし、豪人アーティストとしてはトップとなった。
ザ・プリセッツは昨年のARIA賞で8部門で受賞し、エレクトロ系グループとして初の最優秀アルバム賞を獲得した。
そのほかの豪人アーティストは、ヒップホップのぺズが「ザ・フェスティブ・ソング」で7位、ドラフトの「ジミー・リカード」が10位にランクインした。ラジオネットワークのトリプル・ジェイは過去最高の80万もの投票数を得た。