【メルボルン1日AAP】 メルボルンで1日に、同性婚を支持する集会が開かれ、何千人もの参加者が市内をレインボー色で埋め尽くす。
今回の集会にはメインゲストとしてショーテン野党党首と緑の党(グリーンズ)のナターレ党首が出席し、ビクトリア州立図書館で演説を行う予定。その後参加者らが市内をレインボーの旗を持って行進するという。
同性愛者の権利グループ「Equal Love」のアリ・ホッグ代表は「市内を行進するとき国内最大級のレインボーを披露する」とし、「みんなで団結すればさらに強くなれる。(同性婚の是非を問う)郵便投票の前に、今回の集会でさらに団結してコミュニティーの意識を体感してもらいたい」と語った。