【ブリスベン1日AAP】 来年からQLD州でウーバーなど配車サービス業を行う運転手に対し、特別な免許の保持が求められることになった。
同州で配車サービスを行う運転手は、来年1月15日から予約配車サービス免許が必要になる。タクシー免許とは異なり、乗り場で待機したり、街中で客が運転手に声かけして車両を拾うことはできない。同州で1日に導入された配車サービス業の改革には、車両の表示の明瞭化や安全面の改善も含まれる。
同州のベイリー主要道路相によると、新たな規制に違反した事業主や免許保持者、運転手には免許撤廃または罰金など、適切な罰則が科される。