【ブリスベン1日AAP】 ブリスベンのジムで、15歳の少年が重量挙げのトレーニング中に備品の下敷きになって死亡した。
パイン・リバースPCYCで先月26日、ベン・ショウさんは少なくとも30分間、首が重さ98キロの棒の下敷きになった。ショウさんはレディ・チレント児童病院に搬送されたが、30日に死亡が確認された。
ショウさんがラグビーをプレーしていたパイン・セントラル・ホリー・スピリット・ホーネッツのシャロン・ヒッキー会長は、フェイスブック上でショウさんの死を発表するとともに、ショウさんの臓器や組織が提供されると明らかにした。
QLD州の職場安全委員会は調査を開始した。パイン・リバースPCYCは閉鎖されており、独自の調査を行うとともに職場安全委員会にも協力している。