一般

空港職員に爆発物検査導入

【キャンベラ22日AAP】   連邦政府は22日、新たな空港セキュリティ強化の一環として、空港の手荷物係や機内食の仕出し係、エンジニアや保全担当者らが爆発物の無作為検査を受けると発表した。

国内の空港で数か月前、機内に爆発物を持ち込もうとした事件が発生している。

チェスター運輸相はニューズ・コープ社に対し、「爆発物検査は、空港職員が保安区域に入る前に許可を受け、適切な訓練を受けたと保証する既存の規制を強化するものだ」と説明した。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら