【ホバート1日AAP】 デンマークのフレデリク皇太子の妃、メアリー妃は、今年のクリスマス休暇を、家族と共に自身の故郷であるTAS州で過ごすことが分かった。メアリー妃とフレデリク皇太子の間には、4人の子どもがいる。
2004年にシドニーのパブで出会ったエピソードがよく知られている皇太子夫妻だが、フレデリク皇太子は2年前、メアリー妃との出会いの場となったパブを訪れている。デンマーク王室が1日に発表した声明によると、メアリー妃は一家でホバートに住む親族を訪れる予定だという。
メアリー妃は大学時代までをTAS州で過ごし、2年前にもオーストラリアで休暇を過ごしたが、その際には長男のクリスチャン王子がQLD州ゴールドコーストのビーチで波にさらわれ、ライフセーバーに救助されたことが大きなニュースとなった。