【アデレード8日AAP】 SA州の州民のほとんどが店などの営業時間に対する規制を緩和し、現在よりも営業時間を延長することに賛成であることが、新しい調査で明らかになった。同調査は、南オーストラリア州立大学のインスティテュート・フォー・チョイスが行ったもの。
SA州の産業団体ビジネスSAによると、調査対象となった人の75%が、週末に営業時間を延長したり、日曜日の午前中に現行よりも早い時間に営業を始めるなどの変更について、支持する意向を示したことが分かった。
ビジネスSAのアンソニー・ペニー広報担当は調査結果を受け、「買い物客は日曜日の朝や週末の午後5時以降など、自分は仕事をしておらず交通渋滞にも巻き込まれない、便利な時間帯に買い物をしたいと思っているようだ」と述べた。