【パース15日AAP】 WA州警察は、パースのウォーターマンズ・ベイ・ビーチで14日、10歳の少年2人がサメに襲われたことを受け、海水浴客らに注意を呼びかけている。少年2人は足に軽傷を負ったもよう。
少年らは14日午後、海岸から約3メートル付近の海中を歩いていたところ、立て続けにサメに襲われた。少年らは海上警察の取り調べに対し、サメの大きさや種類、自分たちが負った傷の原因などについては、分からないとしている。
サーフ・ライフ・セービングWAは15日午後、少年らがサメに襲われたのと同じ場所で、体長1.5メートルのサメが目撃されたと公共に対する警告をツイートした。サメを目撃した人たちが、ライフセーバーに対し、ソレントとトリッグの間でサメに対する警報を発令するよう求めたものとみられる。