氷頭。。。　ひず　と読みます。 　鮭の鼻先の、軟骨の部分で、氷のように透き通っているので　こう呼ばれます。 　　この氷頭（ひず）を使った、なますが、北海道・東北の郷土料…

　きょうは、オーストラリアにいながらできる、北海道、漁師町の名物料理、ちゃんちゃん焼き、を紹介します。 　 　漁師さんの料理は、豪快ですね。これも、豪快に食べていただきた…

　鮭のおいしい食べ方、第１弾は、ルイベ　です。 　北海道の郷土料理なので、知らない方もいらっしゃると思います。 　アイヌの方々から伝わったもので、言葉も、　ル・・・とける…

　鮭、（さけ・シャケ・アキアジ）オーストラリアでもとても好まれる魚です。 　昔、鮭は、生まれた川に４年くらいたったら本能で戻ってくる、と習ったような、聞いたような・・・。 …

　また昔話になりますが・・・。 　鮨屋に限らず、出前をしてくれる店は多いですよね。わたしがいた鮨屋も、もちろん出前もしていました。 　鮨屋に入ってしばらくは、出前にも出か…

　日本の鮨屋では、メニューに値段が書かれていて、安心してオーダーできる店と、なにも書いていない店と、 　魚によって、時価、と書かれているところもありますね。 　時価、と書…

　今から約２１年前のこと、ひょんなことから、ポートダグラスの日本食レストランで仕事をすることになり、 　鮨のメニューを見せてもらった時のこと・・・。 　’カリフォル…

　きょうは、定番メニューに昇格か？というくらい、しばらくスペシャルメニューに載っている、 　’鶏しゅうまい’　について・・・。 　以前のブログで、つくねを紹介し…

　たこ、です。 　フィッシュマーケットにも時々売られていますが、仕入れてもあまり売れ行きがよくないので、めったにわたしは 　仕入れませんが、実は大好きです。（たこ焼きは好…

　自分のことはあまり知られたくないのですが・・・。 　今のわたしは、はっきりいって角のない、まんまる人間になったと、自負しております！ 　ただ、極度に視力が悪いので、目つ…

　今日は、寿司スタジオの壁にかけられている、絵画の紹介を・・・・。 　 　 　みどり　FUESE　さんが、寿司スタジオの雰囲気をみて、描いてくれたものです。 　お店の雰…

　日本では、スーパーやコンビニで見かける、’助六寿司’　　 　稲荷（いなり）と巻物が入っているのですが、この　助六　の由来、ご存知ですか？ 　これは、歌舞伎の演…

　ご家庭でも簡単に、おいしくできる、まぐろの　’づけ’　の作り方です。 　まぐろの柵（さく・・・刺身に切れる状態になった、魚の身のブロック） 　しょうゆ、みりん…

　さて、きょうは鮪（まぐろ）について・・・。 　オーストラリア周辺で採れるミナミマグロ、（blue fin tuna)は、ほとんど日本へいってしまい、なかなか手に入りません。 　めばち…

　みなさん　辛いのはお好きですか？ 　薬味としても、一味・七味唐辛子が１つあると、いろいろな料理で重宝しますよね。ほんの一振りが、それ以上の　 　役割を果たしてくれ、食が…

　寿司エビ、江戸前の寿司のひとつですが、日本では車海老を使う店がほとんどです。 　まず海老を串に打ち、ボイルします。この串打ちは、海老が曲がらないようにするためで、まっすぐ…

　えだまめ、大人も子供も大好きですね。国籍に関係なく人気のある１品です。 　 　枝豆は、大豆の未熟豆の緑黄色野菜で、畑のお肉といわれるように、たんぱく質が豊富です。 …

 　鯛の鯛（たいのたい）、または鯛中鯛（たいちゅうのたい）、ご存知ですか？ 　 　これです。お魚の骨なんですが、１匹に左右一対、２個だけとれるのです。魚の形をしていま…

　 魚のカマ、むなびれのあたりで、運動量が多いためか、脂がのっていてとても美味しい部分です。 　私の店では、サーモンと、ぶりのかまはほぼ毎日用意してあります。 　塩焼きも…