Question: 乾燥のひどい冬のオーストラリア。日本で使用していたパウダリーファンデーションを付けると肌が粉を吹いたようになってしまいます。どうすればいいですか? S.Oより(ワーホリ)
Answer:
メイクレッスンに いらっしゃる方にも、S.Oさんと同じ悩みを持つ人は多いですね。
湿度の高い日本と同じようなスキンケアー、ベースメイクをしていたために、ひどい人にな ると肌が真っ赤になってしまったり、肌にブツブツ吹き出物が出てしまう人もいます。
まずは、スキンケアーの方法の見直しが必要です。
特に若い人は 日本にいる時には寝る前にも軽い乳液だけで済ましていた人が多いようですが、ここ、オーストラリアでは無理!!それでは肌はどんどんカサカサに!!
特に寝る前は化粧水をたっぷりと付けてから、出来れば保湿のための美容液、そしてさらに保湿した肌に「ふた」をする意味でもせめて乳液、乾燥のひどい人はナイトクリームを付ける事をお勧めします。
さて、スキンケアーの見直しが出来たら、次はベースメイク、です。
パウダリーファンデーションは手早くベースメイクが仕上がるので人気がありますが、プロとしては、特に冬のオーストラリアではあまりお勧め出来ません。
理由は、仕上がり感がどうしてもパサパサして見えるから。
そして化粧崩れした時に重ね塗りすればするほど「マットな厚塗り肌」に見えてしまうからです。
最近のパウダリーファンデーションは微粒子パールの入ったものなど「つや感」をキレイに出してくれるものも増えていますが、残念ながらそれでも乾燥気味の肌に塗ると、「パサパサ」した感じは拭えません。。。
乾 燥気味の肌には、メイクベースの段階でしっとりさせておいてからリキッドファンデーションを塗る方が肌は格段にしっとりとしますよ。
塗り方のコツはまず最 初は手で塗ること。
ファンデを頬の中央から外側に向かって薄くのばしていきます。
全体に付いたら、今度は 何も付いていないスポンジで軽くたたいて馴染ませます。
スポンジでたたくことで余分なファンデがスポンジに付き、さらに肌にファンデがピタっと定着するの で崩れにくく、また肌に自然な透明感も出ますよ。
仕上げは微粒子パール入りのフェイスパウ ダーで!肌に自然なつや感が出て格段キレイ!!
是非お試しあれ!!
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