先日、イギリスのエコノミスト経済誌が発表したところによると、世界132主要都市の生活費調査で、東京が2位から5位に後退したとのこと。
そして一位はノルウェー、オスロ。
安売りで有名な地元の人が良く行くスーパーでさえ、東京と比べて商品の値段が1.5~2倍に感じるくらい高いらしい。
ノルウェーは世界一物価が高いのに世界一住みやすい都市に認定されている。
国の規模を簡単に表すと,国土面積 38 万 km2,人口 460 万人,一人当たりGDP(国内総生産)54,598ドル(2004年、世界銀行統計)
分かり易く言うと,国土面積は日本とほぼ同じで,そこに福岡県の人口よりやや少ない程度の人々が生活し,そこで生み出す 1 人あたり GDP は世界第 3 位 (日本は 15 位ぐらい) 。
以下フランス・パリ、デンマーク・コペンハーゲン、イギリス・ロンドンが続いた。
アジアではシンガポールが14 位、香港が16位と、5都市が20位圏内にランクイン。
で? 肝心なオーストラリアは・・・?
シドニーですらリストにも出ておらず。。
結局何位か分かりませんでした。
感覚的には東京や大阪より住みにくい気はしますが。
特に食費と住居費は日本よりはるかに高く感じますよね。
この種の調査って生活実感とはずれているものですけど・・・笑
うん?? よくよくこの調査のタイトルを見てみると
「駐在員の生活調査」
それは、感覚が違うはずですよね。。笑
最近、某通信社のNY特派員が、もうNYは住居費が高くて住めない!!と悲鳴を上げていたとの事。
まだまだシドニーの方が住みやすいのでしょうか。
それでもNYは29位。
これ以上、シドニーの物価が上がるのは困りものですね。