この「ワインと料理の会」も20回目を迎えました。
2年近い月日が経ち、子供の成長や新たな生命の誕生(まだですが)、他国への赴任など、メンバーの身辺にも大きな変化がありました。
変化がないといえばMだけかも・・・(泣)
前回のテーマは南米でしたが、今回は2010年ワールドカップが開催される「南アフリカ」をテーマに、これまた難題をRISEのオーナーシェフ・HIDEさんに振ってしまったMとソムリエのMASAさん。
さーて、どんなお料理が登場するのでしょうか!
本日のゲストはPotts Pointにあるお洒落な日本食レストラン「BUSSHARI」のオーナーMARIKOさんとマネージャーのBENにご参加いただきました。
まず、南ア(以下南アと省略)料理って??
と思う方も多いのでは?
ばっちりググって(Google検索フル活用)情報を仕入れていたHIDEさん。
南アは移民の国なので、オーストラリアのように色々な国のエッセンスが含まれていて、特にインドネシアやマレーシアの影響を強く、ケープ地方ではその傾向が顕著だそう。ケープ地方の料理はスパイシーだが辛すぎず、
さーて、どんなお料理が登場するのでしょうか!
1品目(左)は、バニーチャウというパンを中身をくり抜いて、その中にホタテと海老のカレーを入れたものが登場。
2品目(右)は、ポルトガル系の南ア料理。スパイスたっぷりの「ペリペリチキン」とクミン味のフライドポテト。
今日は天気予報に反して、めっちゃ蒸し暑かったので、こういったスパイス系の料理がよくマッチしていました。
本日のワイン達:
南アのワインはリーズナブルでCP(コストパフォーマンス)も高いということで、最近よくリカーショップなどで見掛けますね。
赤のシュワシュワ(スパークリング)以外は全て南ア産のワイン。
まぁ詳しくはMASAさんのブログで語っていただくとして・・・
赤スパークリングは両方とも同じ品種で作られていたのですが、片方は筋肉質な男性、もう一方は女性らしいとMASAさんが語る通り、年代や場所、ワインメーカーによってこんなに違いが出るんですね。勉強になりました。
3品目はボーボティというスパイスたっぷりのミートローフとレーズン入りイエローライス。
アプリコットのほのかな甘さとたっぷりのスパイスが効いたミートローフは、きゅうりドレッシングやマンゴーチャツネなどと一緒に。
デザートは日本でも数年前に流行ったダイエット茶「ルイボスティー」味のパンナコッタとカスタードタルト。
大手スーパーで簡単に手に入る赤いパッケージのルイボスティー。
Mの家にも常時置いてあります!(笑)
ワインに詳しい方ばかりだったので、とても勉強になる集まりとなりました。
次回のテーマは何かしら??
もう少しHIDEさんが頭を悩ますテーマがいいかも。(笑)
何にしましょうか?MASAさん!
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