今回の旅で一番期待している先がこちら。
兵庫県の日本海側に位置する1400年の歴史を誇る日本有数の温泉地「城崎温泉」。
旅先の相談をしていた某日系金融のトップ・Nさんの一押しスポットだったので、
絶対に間違いはないだろう!!と期待を胸に一路姫路から特急で向かうことに。
それもこの時期は松葉蟹が解禁されたばかりで、採れたての松葉蟹が堪能できるんです!!!
食いしん坊のM&Tがそれを見逃すわけにはいかない!!!
ということで、城崎温泉を満喫する為に三泊四日も費やして滞在することに。
城崎温泉の見所といえば街中に点在する7つの外湯スポット。
旅館の浴衣に下駄を履いて、風情を感じながら各温泉を巡るのが城崎での最高の過ごし方。
M達は部屋風呂があったということもあり、全部は回りきれませんでしたが、外湯の中で一番のオススメは通称「美人の湯」として女性に人気な露天風呂がある「御所の湯」。
←こちらではクリスマスイベント開催中~
駅前通りには、新鮮な魚介類を扱う魚屋が軒を並べ、生きた蟹が美味しそう~に泳いでいるんですよね。
もちろん全国宅配が可能だったので、親戚中におすそ分け~。
城崎の地で有名な風景といえばこちら。
川べりの柳が風情を出していますよね~
知名度と京阪神からのアクセスの良さにもかかわらず、歓楽色の少ない閑静な情緒が特徴だそう。
焙り団子屋さんで抹茶をすすりながら暖炉で身体を温めていると、外には初雪がちらつき始め、
明日に掛けて本降りになる予報だそう。ちょっとウキウキ☆
予報通り、本降りに・・・
そして、翌朝には白銀の世界が。
久しぶりの雪景色に感動するM&T。
感動はこの景色だけじゃありませんよ~(笑)
今回の宿泊先は創業150年の歴史とその伝統を今に伝える山陰随一の純日本旅館
「西村屋本館」(WEBはこちらから) にお世話になりました。
風情のある庭園と重厚な木造建築の日本家屋。
数多くの文人に愛された純和風の老舗旅館で、数寄屋建築の第一人者である平田雅哉建築の別館も見どころだそう。
場所的にもお値段的にも(苦笑)、一生にそう来れる場所ではないし、折角の新婚旅行なので、お部屋はかな~り奮発して露天風呂付の別館特別室を予約。
これからも各地で何軒か旅館めぐりをする予定なのに、果たして最初からこんな素敵な場所を味わってしまっていいのか・・・
とにかく今までの人生で一番豪勢な旅館だったことは確実かも。。
お部屋には雪景色が一望できる露天風呂が。
食べてはお風呂、冷えてはお風呂の繰り返し。
湯あたりどころか、茹で蛸状態でいつも蒸気を発していたM。(笑)
おこたの部屋もあったんですが、貧乏性なのか?Mたちは一番大きな広間ではなく、おこたの部屋ばかりに居座っていました。(あはは)
<おすすめスポット>
西村屋の新館(招月庭)にある貸切風呂(70分8千円)もぜひこのエリアに行かれるチャンスがある方にオススメ!!
和風・バリ風・チャイニーズ風の3種類から選べるお風呂には岩盤浴も付いていて、シャンパン片手に雪景色を眺めながら、
もう最高~な気分が味わえます。(ちなみにワインも代金に含む)
招月庭にあるエステもオススメ!温泉で毛穴を広げて、エステでプリプリ肌に。
本館と新館は車で3分位ですが、毎回ハイヤーでの送迎付きなので、ちょっとあっちのお風呂に行こうかしら~
と簡単に行けちゃうのが、本館のサービスの良さのひとつ。
<快感~>
温泉街初という耳かきエステに初挑戦!!
痒いところに手が届く、、、至福の瞬間でした。
まず、耳の中をマイクロカメラで映し出してくれるのですが、サーファーのTの耳は両耳共、軟骨が飛び出る「サーファーズイヤー」だということが発覚。どおりで人の話を聞いてないことがあるわけだ!(実は故意だったり?!笑)
<食事>
待ちに待った松葉蟹三昧!!!!
茹で蟹が丸ごと一匹、炭火焼き、刺身などなど、一人二匹分の蟹を堪能。
日本酒との組み合わせは言葉にならない美味しさ。(といっても飲むのはMだけですが・・・泣)
ご飯も釜飯! 竹筒の中には炭火で焼かれた蟹の足が入った香ばしい蟹の香りする日本酒が・・・
松葉蟹の沖漬け!!!
これも今回の旅路で3本の指に入る美味(びみ)でした。
3日間、蟹をたらふーーーく食べて、贅沢なことに
「もう蟹は当分いいや・・・」
な~んて口走るT。
蟹はともかくとして、確かに旅館料理って、夜も豪華会席、朝もフルコースと結構胃袋にはハードなんですよね。
最終日には近所の薬局で胃腸薬を入手して、薬片手に食事をしていたT。
まだ旅がスタートして4日。
この後ある意味恐ろしい、予想を超える食べ歩きが待ち受けているんですよ!
さーて、今回の旅で何キロ太るでしょうか!
結果は来年のブログで?!
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