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共同購入割引サイト&イタリアン「Puntino」in Woolloomooloo

ここ最近、盛り上がりを見せているのが共同購入割引クーポンサイト。

 

日本では「グルーポン」や「ポンパレ」、オーストラリアでは「Scoopon」や「Spreets」が人気どころ。

 

この日はガールズ達とSpreetsで購入したクーポンを片手にWoolloomoolooにあるカジュアルイタリアン、

「PUNTINO」へ。

 

なんと通常二人で150ドルのバリューのものが49ドルに!(一人約25ドル!)

 

内容はというと、

 

オントレー

メイン

デザート

そして二人で一本のワイン

 

が付いてくるという破格クーポン。

 

ここは釜焼きピザが美味しいと評判のお店。

そんな元々人気なお店がこんなに格安にしちゃっていいの??

と思いながら、いつものごとく、ガールズトークに花が咲き、店内一うるさいグループと化していました。(苦笑)

 

 

 

オントレー

 

 

 

メイン。Mはもちろんピザをオーダーしましたが、周りのみんなはパスタをオーダー。

パスタもなかなか上出来!

 

 

 

オントレーとメインを一つずつ頼んだ後にデザートまでいただいちゃうと、かなりのカロリーオーバー。(泣)

でも甘い物は別腹別腹。(笑)

 

 

 

一度行ってみたいと思いながらも行く機会がなかったので、今回はグッドタイミングでした。

また釜焼きピザを食べに行こうっと。

 

 

さて、この消費者にはかなりお得なこのビジネスモデルについて少し書いてみました。

 

まず、共同購入割引クーポンサイトとは、制限時間内に人数が集まることによってお得な価格でチケットや商品が購入できるサイトのこと。

事前決済することで割引率が高いのもこのビジネスモデルの特徴。

 

このような成果報酬型のサイトに広告を出す事業主は、果たして儲かるのか。

格安で商品やサービスを提供して、売上の約半分をサイトにコミッションとして支払わなければなりません。

 

例えば、元々100ドルの商品を30ドルで100名に販売すると、

売上自体は3000ドルになりますが、サイトに1500ドルを支払うと、お店の売上は1500ドルに。

定価100ドルに対し原価が40ドルだとしたら、このお店は売上1500ドル-原価4000ドル=2500ドルの損失になってしまいます。

では最初からマイナスになると分かっていて、なぜ広告を出すのか。

それはその2500ドルを「広告費」として計算するからだそう。

2500ドルでまずはクーポンを買った100人を集客でき、

そしてサイトが様々なマーケティング手法で日数やターゲット数達成までの間、大々的に告知をしてくれます。

つまり、お店にとっては、短期間で集中的に商品・サービスの認知度を高め、お試しの機会を時期・数量ともに確実に創出してくれる。

口コミ効果や空き時間の有効活用にもつながり、さらにクーポンの事前購入はキャッシュフローの面でも大きなメリットがある。

しかし、そこからさきが本当の意味での勝負となるわけですが、はたしてお試し後に値下げ前の価格でリピーターとして定着する確率は・・・?

利用者が注意すべき点として、最近では元々の定価を水増ししてから割引するなどの問題も発生しているのは事実で、記憶に新しいおせち騒動なんていうのもありましたよね。

ワンランク上のサービスのはずが、クーポン購入者で予約が満席、有効期限内に利用できなくても払い戻しは一切なしなど、クーポン利用の際の条件や制約が自分にあったものなのかどうか、十分に吟味して購入するように心がけましょうね。

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