最初の日本酒半額!本格焼肉ビュッフェがシドニーシティに新登場
日本から輸入した本格和牛焼肉とお寿司、惣菜が食べ放題のビュッフェレストラン「Gyuniku Buffet」が、シドニーのチャイナ…
この日は旦那Tとの「入籍記念日」。
「やっぱり祝うんだったら結婚祝いじゃない?」な〜んて言われながら、単にお祝い事がしたい=美味しいところに行きたいと、こじつけを作って(笑)、最近メディアでも話題になっているファインダイニング
「BECASSE」へ。
さすがにファインダインニングにNoahを同伴するわけにはいかないので、この日ばかりは特別にいつも預けているベビーシッターさんにお願いして、夫婦水入らずの食事に行ってきました。
今年4月までオープンしていたClarence Street店をクローズして、新たにシティーのウェストフィールド内5階に、のべ700平方メートルの床面積を誇る、ベーカリーにデリ、クッキング教室、ダイニング、ファインダイニングを一気にオープン。
若くして成功した、いまやカリスマシェフとして人気料理番組「Master Chef」などにも出演している、NZ出身の総料理長 Justin North氏率いるBECASSEは、レストラン評価ブック、Good Food Guide(GFG)でレストラン・オブ・ザ・イヤーやシェフ・オブ・ザ・イヤーなどの名誉ある賞も受賞した経験を持つ。
たまたま、友人でJAMS内「ひとりよがりのワイン選び」のブログ筆者でもある、ソムリエのマサさんが勤めているということで、無理をお願いして、どうにか席を確保してもらいました。
恐らく、有名3ハットレストランよりも予約が取れないと評判のこちら。
週末だと3ヶ月待ち!平日でも最低3週間前には予約しないと入れないそう。
それもそのはず。なんとこのお店には7テーブルしかなく、限定された人数に厳選された食材と行き届いたサービスが提供されるということで、更に話題を呼んでいる。
ちなみに今年5月にオープンして、日本人はMたちが5組目だそう。
ウェストフィールドのフードコートと同じ階に、ひと際ゴージャスで重厚感のある入り口には専用のスタッフが待ち受けていて、予約がなければもちろん店内にも入れません!
一歩、鍵の掛かった店内に足を踏み入れると、そこは別世界。
ショッピングセンターの中とは思えない、洗練された佇まいに。
7テーブルのほとんどが(この日は私たち以外)ソファーに隣同士で腰を掛けていました。
この日はマーケットが暴落していたということもあって、仕事が押し押しで時間通りに来れなかったT。
一人待っている間、マサさんに店内を案内してもらっちゃいました〜。
マサさんの仕事姿を見て「かっこいい〜」を連発するM。(笑)
(左)12名まで入れるファンクションルーム。(サービスチャージ10%)
(右)6名まで可能なシェフズテーブルは、キッチンを目の前にシェフ達の動きを観察しながらお食事が楽しめる特別席。
(ミニマムスペンド$1400)今度、人数集めて一度行ってみたいな〜!!!!
こちらのお店のメニューは3コースアラカルト($120)、5コースディガステーション($150)、そして9コースディガステーション($190)の3種類。マッチングワインだと5コース$230、9コース$290。
今日は折角なので、9コースをオーダー!
プラス、オプションで黒トリフのリゾットがオススメということで、もちろんそのお誘いに乗らないわけにはいかず、そちらもオーダー!
まぁお祝いということで、今日は何でもあり?(笑)
3種類のブレッドから。レストランの隣に系列のベーカリーがあり、そこで販売されているホームメイドブレッド。
出来立てのふわふわパンについつい手が伸びてしまい、これから始まるスペシャルコースを前に食べ過ぎてしまうんですよね〜。
ここから始まる9コース。
今宵はお料理とTとの談笑を楽しみたかったので、あまり料理コメントはメモらず。
なので、一つ一つ感想を述べることは今回は省略させていただきますね。(笑)
「百聞は一見に如かず」。写真だけでも、どれだけ素敵なお料理かはご想像付くかと。
旬の素材を生かした色鮮やかで美しく、手の込んだ繊細なお料理は、目で楽しみ、舌で味わい、鼻で香り・・・、
予想通り、私達を楽しませてくれました。
Bespoke winter vegetable garden
Marinated local yellowfin tuna, confit octopus,mandarin and white radish
Petuna ocean trout,king prawn,pomegranate and Vietnamese dressing
Blue-eye Trevalla cooked in Wasabi leaf,cuttlefish,grilled oyster and cucumber
このお店のシグネチャーディッシュになるかも?とマサさんが言っていたのがこちら。
「Forgotten vegetables, smoked pork jowl, yabby tails with aromas of cedar」
なぜ忘れられた野菜なのか?とお聞きしたところ、Justinが小さい頃に家で栽培していたハワイアンポテトやパープルコンゴなどの野菜たちが、最近はスーパーなどで見かけなくなったことから、Forgotten vegitablesと呼んでいるそう。
これらの野菜とヤビーテイルを杉で燻製して香り付けし、野菜の甘みをアロマの香りで包みこんだ一品。
(右)Glenloth swuad,confit wing raviolo,roast chestnuts and truffle jus
ここまでで6コース。
今日は飲んでもいいでしょ?とTの了解を得て、Mだけマッチングワインをオーダー。
マサさんにひとつひとつ説明していただきながら、お料理とワインのマリアージュを満喫させていただきました。
メインは2種からチョイス。
Blackmore wagyu,jerusalem artichoke,burnt butter and porter ale
or
18-hour pork neck,sherrymchickweed and nettles,garlic soubise,black pudding jus
そして待ってました!!
オプションでオーダーした黒トリフのリゾット。
刻み海苔じゃありませんよ! 冬にしかいただけないSouthern Highlands産の旬のトリフをふんだんに用いたリゾットは、魅惑の香りを放ちながら、ついついワインが進んでしまう。
もう一皿お替わりしたかったな・・・。(笑)
マッチングワインで程よく気持ちよくなってきたMに対して、いつもシュラフなT(飲まない)。
会話も酔っぱらった勢いで言ってしまったことが、あとでプラスに働く事もあれば、仇となる事も?!(爆笑)
この日はあっという間に過ぎた結婚生活1年目を振り返り、お互いに感謝すること、これから努力することなどを腹を割って話し合い、お互いの気持ちを再確認しあう良い機会となりました。
ここからは別腹デザートコース〜。
Holy Goat Skyla,rosemary nut crumble with pickled rhubarb
こちらの2品はお好きな方をチョイスできます。
どちらも遊び心のある芸術作品。
Silken lemongrass and lime caramel,passion fruit crunch with vanilla yoghurt sorbet
or
68% Alto Beni Zokoko chocolate cadeau and salted black cumin caaramel
最後はシェフからのサービス!
冬を意識したデザインのデザートプラート。
合計11品をエンジョイし、もう大満足だったM&T。
最後にプリオッシュのパンをお土産でいただき、夢のような豪華なディナーは幕を閉じてしまいました。
併設しているデリとワインセラーには厳選された食材やワインが並んでいるので、こちらもオススメ。
Quarter Twenty One Cookery Schoolでは、ゲストシェフを招いてのクラスをベースに、45分のエキスプレスクラスからプライベートファンクションまで幅広く開催されていて、本場フランス料理を学ぶ事ができる。
お隣にある系列のダイニング「Quarter Twenty One」 今度はこちらも試してみたいな!
予定よりも1時間遅れで帰宅したM達を笑顔で迎えてくれたNoah。なんと親想いな息子な事。。。(親ばか。笑)
たまにはこういう夫婦水入らずの機会もいいですね。(たまにはだよ!byT)
「BECASSE」
Level 5, Westfield Sydney
Corner of Pitt Street Mall and Market Street, Sydney
(take the express escalators from Pitt St Mall next to Sportsgirl)
Tel: +61 (02) 9283 4400
Opening hours:
Lunch Monday to Saturday from 12pm
Dinner Monday to Saturday from 6pm
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