渡航前に予防接種(ワクチン)は必要? オーストラリアの予防接...
海外へ行く時、渡航先の国や地域によっては、渡航前に予防接種(ワクチン)を受ける必要があります。海外では、日本では流行っ…
Kings Cross駅に程近いBayswater Rdの一角に新しくオープンした多国籍レストラン「Concrete Blonde」。
たまたまレストランブログを読んでいて「行ってみたい!」と衝動に駆られて、親友&クライアントでもあるAと久しぶりのガールズディナーを楽しんできました。
まだオープンして9週間というNewレストラン。
当たりか外れか、あまり大きくは期待せずに行こう・・と心に決めて行ったのですが、これがこれが大当たり!
雰囲気や料理、サービスもかなりいい感じ。「このお店は流行ること間違いないな!」と確信したMでした。
その証にオープンしたてというのに、この日も満席。場所によっては2回転するほど。
コンクリートの天井や柱がクールさを醸し出し、程よくライトダウンされた店内。
ひと際目を引くのがオープンキッチンの中央にある最近流行りの炭火焼きスペース。炭火焼きグリルの上では、丸ごと一匹の子豚やダックがこんがりと焼き上げられて、少し生々しい反面、食欲が駆り立てられます。
大型の円形鉄板の上では炎に包まれて香ばしい匂いを漂わせている野菜や海老など。
さて、お料理の方はというと、オーストラリアンチャイニーズのヘッドシェフPatricDang氏の独自の感性と創意工夫を織り込んで生まれた創作料理の数々。
アジア、アメリカ、ヨーロッパ、メキシコなど世界各国のレストランで積んだ経験を十分に発揮したメニュー構成に。
味覚に加えて、視覚的な満足度をも高めるバランスを持ち合わせた若きホープは、「季節の食材を一番美味しく創り上げたい」と語っていました。
オントレーはこちらの2品。
(右)肉厚に型取られたトラウトは半熟なウズラの黄身、スモークされたバタークランブスと共に。$22
(左)ペンシルスクイドを使った一品。$21
メインはお肉料理から2品。
(左)Mの後ろで丸焼きになっていたダックをオーダー。スイカやカシューナッツなどと組み合わせたダックは身も柔らかく、赤ワインも進む一品。(ハーフ$55)
(右)子牛の頬肉の煮込みは、用いた食材や発想は良かったのですが、肝心な頬肉が固かったのが残念。($35)
サイドディッシュでオーダーしたグリルしたブロッコリーニ。$9
先ほどの大型鉄板で焼き上げられたブロッコリーニに、 体にいい雑穀キヌアやヘーゼルナッツ、ほのかに甘いバタークランブルを合わせたアイデアメニュー。
これがなかなかイケテル一品!店員もオススメしていたサイドディッシュなだけありました。
今日は料理のレベルが高かったので、デザートも期待してオーダー。
(左)期待を裏切らないデザート各種。70%ココアのチョコレートはオリーブオイルジャムやピスタチオと共に。
濃厚でビターな大人のチョコレートデザート。$18
(右)梨のタルト $15
チーズ各種も色鮮やかに盛り付けられてサーブされます。
このお店の一押しはスタッフの対応がとってもしっかりしていて、フレンドリーだったこと。
やっぱりサービスって、そのお店の肝ですよね。いくら食事が美味しくてもサービスが悪かったら、食後の満足度はあまり高くないですし、食事がまぁまぁでもサービスが良かったら、また来よう!って思いますよね。
(料理が普通以下だったら、申し訳ないですがどっちでも論外・・・)
カメラを片手に写真を撮りまくっていたMの姿を見たスタッフが、
「君はブロガーなの?」
と聞いてきたので色々説明したところ、今の時代にブログがいかに影響力があるかをよく理解しているようで、食後にキッチンにも案内してくれて、ヘッドシェフが私たちの席まで来て色々とお店について話を聞かせてくれました。(笑)
楽しそうに仕事をする姿が印象的だったスタッフ達。
外のバーエリアには光り輝く噴水が大人な雰囲気を演出していました。
9月から日曜のみランチをスタートするようで、9月4日の父の日はオントレー、メイン、デザートの3コースで$75、キッズは$20で提供されるそう。
こんなオシャレな場所で父の日を祝ってもらえたら、さぞお父さんも喜ぶのでは?
早速次回の予約を入れて、帰宅したMであった。(笑)
「Concrete Blonde」17.5/20
Shop 2 33 Bayswater Rd
Potts Point
Tel : +61 2 9380 8307
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