週末ハンターバレーの旅③「ワイナリー巡り&ガーデンフェスティバル」
さ〜て、旅には付きもののハプニング。
今回はなんとワイナリー+こんな先も訪問しちゃいました。
「Cessnock District Hospital 」
途中からNoahがすごい勢いで吐き始めたため、旅も早々に切り上げることに。
向かった先は地元のパブリックホスピタル。
週末なので緊急外来へ行ったのですが、もちろん待たされるのは覚悟&薄暗くて古い建物のこの病院、いるだけで病になりそうな雰囲気があったので(苦笑)、ナースが検温や状態を確認する初診だけ受けて、一路シドニーに戻り、Sydney Children's Hospitalへ。
週末も開いているウェストフィールドにある掛かり付けのGPがフルブックとツイてない。
こちらでナースをする友人やよく病院に通うママ友に聞いたところ、「GPだと結局二度手間になる可能性もあるので、それだったら小児科の専門医がいるランドウィックのChildren's Hospitalに行った方がいい」とのアドバイスをもらい直行することに。
「もしかしたらガストロかもよ?!」
と、最近このガストロという病気に掛かった友人のコメント。
ガストロとは・・・いわゆる感染症胃腸炎。日本では、ロタウイルスとかノロウイルスのこと
それもこの病気、大人にも移るらしい・・・!
友人は家族全員がこのガストロにやられて大変な目に遭ったとのこと、ひえぇ=
さて、病院に着いて、まずは受付。そこでメディケアカードを出します。(ちなみに診察代は無料)
院内はキレイで、さっきのCessnockの病院とは大違い!
でもさすがChildren's Hospitalなだけあって、子供だらけ。(そりゃそうだ)
さっきと同様、ナースによる初診を受けて、検温、血圧、脈拍などを測って、症状を伝えます。
予想通り混んでいたので、待つこと合計2時間弱。
検尿をしないとウィルス性のものかが分からないとのこと、5ヶ月のちびのおしっこを取るという至難の業を結局1時間掛けてやることに。
待てど待てどおしっこが出てこないので、Noahのおチ○チ○の先を刺激しまくるM。
水分を取らして出そうと試みるも、結局嘔吐してしまい、うまく行かず。
「ここを押したら出るかも!」と、おへそを優しく押し始めるT。
その瞬間・・・・
ちぃーーーーーーー
「出た〜〜!!」
準備していた検尿用のカップに入れて提出。
⬅具合が悪くてもハッピーボーイ
診断結果はたぶんガストロでしょうとのこと。
高熱、嘔吐続きでぐったりくたばっている姿を見ると、こんな小さい身体で、まだ産まれて日も浅いのにウィルスと戦っている姿に涙が出そうなMでした。
とりあえず、先月のように風邪で家族全員寝込むなんて羽目にならぬよう、うがいと手洗いを徹底して、ガストロ菌に勝つぞ〜!!
ということで今回のハンターバレーの旅は、花粉症とガストロに予定を狂わされた以外はそれなりに予定通りの充実した内容となりました。
春を迎えて暖かくなってきたこの時期、イベントも多く開催されるので、日帰りでに週末トリップでも足を運んでみてはいかがですか?
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