IELTSは、独立移住ビザには欠かせない条件です。移民局は、英語を母国語としない国で育った方は、全員IELTSを受けるように指定しています。でも、これで苦しんでいるのがノン・ネイティブだけでなく、実はネイティブも困っているという話をご存知ですか?
ご存知のように、大英帝国は世界のかなりの地域を征服し、英語をそれぞれの地に置き土産として去っていきました。従いまして、その国に、2つ以上の言語が公用語として残っている地域もたくさんあります。例えば南アフリカ、シンガポールなどです。これらはいわゆる都心部では英語が母国語となり、皆英語で教育を受けていますが、別の地域にいくと昔からの言語が第1言語となっていたりと、複雑な状況となっています。
さて、移民局は、つい最近まで上記のような国出身の人にも、均一IELTSを受けるように指示してきました。でも、英語が母国語の人は、合格点はとれるのはわかりきっているものを何で280ドルも出して受けるのか、ということで大変不評でした。聞いた話ですが、南アフリカのある大学の教授で、英文で数十冊にもわたる学術書を発表している方も、やはり移民局がIELTSを要求してきたということで、その教授は@%#$*&!とかなりの罵詈雑言をのたまったそうですが、最終的には移民局もゆずらず、IELTSを受けるはめになったとのことです。つい最近はこういう不満をうけて、少しは緩和されつつあるようですが。。。
ま、日本人としてはどうしても避けられないので、勉強するのみ、ですね。
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