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ウミナリライブのお知らせ

「UMINARI」シドニー公演

日本在住のニュージーランド人、ベン・ケンプとそのグループ「ウミナリ」(日本人三人)がライブを行います。

日時:2月 28日(水)8時

場所:The Factory Theater (105 Victoria Rd, Enmore)

www.factorytheatre.com.au

入場料:15ドル

共演:Malone & the Gentle Band

 

ベン・ケンプ(ニュージーランド)

祖母はオペラ歌手キリ・テ・カナワのピアノ教師、また『クジラ島の少女』の原作者、ウィティ・イヒマエラも親戚という芸術的な環境に育ったベン・ケンプ。ニュージーランドの原住民マオリ系の母親を持つ彼の音楽にはマオリ文化の影響が色濃く出ている。詩人として数々の賞を受賞してきた彼は、プロのクリケット選手等、さまざまな職業に就いた後、20代の終わりになってからギターを独学で弾き始め、独自のチューニングを使って曲を作り始めた。その後来日し、下北沢の路上で演奏中にkoyuと出会い、共同での音楽活動を開始。渋谷JZBratでのワンマンライブ等、都内でも積極的にライブ活動を行う。

デビューアルバム『リヴァーズ・マウス』(’05)に続く『パパトゥ・ロード』(’06)でもほぼ全曲がベン自身の作詞作曲。このアルバムではディジリドゥやウドゥなど民族色の強い楽器も使用されている。

2005年より毎年ニュージーランドの全国ツアーを行っており、ラジオ・ニュージーランドやラジオ・オーストラリアのインタビュー番組等に出演したほか、雑誌、新聞各紙に取り上げられている。2006年9月には東北・関東地方を中心とした日本ツアーを行っている。

 

「Uminari」とは・・・

『ウミナリ』はベン・ケンプのグループ名。

 

KOYU(ベース)

ジョン・ケージとウエザーリポートに影響を受け音楽を開始。東北大学哲学科卒業後、東京にてシタールやチャンゴを習う。 1992年よりバークリー音大に留学、ジャズやキューバ音楽を学ぶ。その後4年間シカゴでブルースやジャズを演奏。

1998年より東京在住。D-bopやレッド・ロータス等を率いて活動後、現在はベン・ケンプを中心にさまざまなバンドに参加。

尾形ミツル(フルート、エレクトリック・フルート)

幼少よりフルートのほかトランペット、バイオリンを演奏。昭和音大入学後JAZZに目覚め、独学で腕を磨く。BLUE NOTEの60周年記念CDやCALM名義のアルバム、MOONAGE ELECTRIC ESSEN-BLUE、ポートオブノーツのアルバムにも参加。

Taro(パーカッション)

高校時代に和太鼓グループ「鼓空」に参加。同時期にクラシックパーカッションを始める。「鼓空」フランスツアーに参加。バレエグループと競演。パリ、トゥールズ、全5公演。

高校卒業後、上京。音楽専門学校にてドラム、ラテンパーカッションを学ぶ。在学中にチャックレイニーと競演。卒業後、多数アーティスト(樽木栄一郎、ビンジョウバカネ、フジモトタカコ、松田尚子、アフロウズ等)と競演。

 

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