「今週の相場の焦点」by Joe Tsuda (津田 穣)1...
16 September 2024 ◎<ポイント> ―これまた予想を外して140円台に続落― ・今週の予想レンジ:139.00-144.00(まだ、ドル…
♦ある日のウェデイングパート4♦
先日の土曜日にハンターバレーまでウェディング撮影に行ってきました。
昨年の今頃にカップルからご予約を頂いた際は、「ハンターバレーかー、なんか遠いなぁー・・・」と、
相変わらず怠け癖が先走ってしまった私なのですが、8年ぶりくらいのハンタバレーはちょっとした小旅行気分で楽しませて頂きました。
こういった機会でもないと、なかなか遠出をしない私には丁度良かったようで、緑がどこまでも続くワイナリーと30度を超えるお天気に恵まれて、早速ブライド(花嫁さん)の宿泊するホテルに到着しました。
「ハンターバレーにこんな素敵なホテルがあるのかぁーー」と言うのがまず最初の私の感想でしたが、シドニーのウェスティンホテルを小さく、こじんまりとした雰囲気のホテルで、白を貴重にした新婚様向けなお部屋と、ワイナリーが180℃見渡せる大きなベランダ、そして、”ウェディング専用”と言わんばかりの大きな
ローズガーデンがあり、ローズガーデン内からハンターバレーを見渡せるポイントに、
白のイスとバラの花びらで彩られたバージンロードがとてもカラフルでした。
挙式開始の約1時間前に到着した私は、丁度ブライドがヘア&メイキャップの途中でしたので、まずはブライドやブライドメイドが使用するアクセサリー撮影から始めました。
アクセサリーというと、指輪やブーケ、ベールやドレス、ネックレスやイアリング、
靴などがメインになるのですが、ウェディング撮影では、”カップルの写真をとる”だけではなく、あとでカップルが写真を見たときに”そういえば、この時って、こんな事あったよねぇ・・”とか、
”そういえばあの時、こんな話してたよねぇ・・”と数十年後もその場の瞬間を思い出して頂けるような、
ストーリーテラーな写真撮影を心がけるようにしています。
大きな鏡の前に座って行う”ヘア&メイクシーン”の撮影も無事に終わり、イアリングをつけている瞬間や
ベールをティアラから下ろす雰囲気は、和やかで笑いがいっぱいの準備段階から
”本番まであと少し”の雰囲気えとかえてくれたようで、ブライドのお部屋に到着されたタキシード姿の
お父様の顔をみて、涙がこぼれていました。
部屋を出て、ローズガーデンにたどり着いたブライズメイドと、ブライド・ブライドのお父様はやや緊張気味
でしたが、入場のテーマにあわせて、ゆっくりとローズの花びらがちりばめられたバージンロードをゆっくりとあるいてくるシーンは、いつみても感動的でした。
約100名のゲストの皆さんの拍手に祝福されながら、ブライドとブライドのお父様がゆっくりと
グルーム(新郎)と牧師様に向かって気ました。
涙がこぼれるブライドに、「干ばつ続きのシドニーには丁度いいな!」と冷やかしの声を飛ばしたベストマン
(グルームの親友男性)のおかげで(?)笑顔が戻ったブライドは、お父様にの頬に軽くキスをして、
将来の旦那様となるグルームへと引き継がれました。
約20分のセレモニーは、教会で行う厳かな雰囲気とは異なって、真っ青な空からの太陽と、緑にとバラに囲まれたオープンエアーのせいか、とてもカジュアルで微笑ましい感動的なセレモニーとなりました。
その後もローズガーデンや、小さな湖、噴水や、木花のアーチ等の色々なスポットで撮影を行い、そのままレセプションパーティー(披露宴)が始まりました。
白とゴールドを貴重としたホテルのボールルームは、大きな噴水があるお庭に隣接していて、自由に動き回れるようにセットアップされていて、お食事の後に参加してくれたゲストの皆さんと時間が過ごせるように配慮したものだと、グルームがおっしゃっていました。
食事の後はスピーチやケーキカット、ちょっとしたショーやダンスがあり、カップルを始めご両親、ゲストの皆さんにとって素敵な一日となりました。
丸一日の撮影を終えた私は随分くたくたでしたが、ディナーを軽く済ませそのままシドニーに戻りました。
本当は一泊してワイナリーやハンターバレーの街をゆっくり見たかったのですが、
翌日も市内にて朝からウェディング撮影がありましたので、トンボ帰りとなりましたが、
彼らにとってとても特別な日を丸一日過ごし、カップルを始め、ご両家のご両親、ゲストの皆様から感謝の言葉を頂いて帰路に着くときは、”この仕事をしていて良かったなぁー”と思います。
写真とネガとなりますCDをお渡しする際には通常私も一緒に写真を見るのですが、
今回も同じで、カップルとご両親が待ち合わせ場所となるレストランにこられたのですが、
一枚一枚写真を見る度に歓声があがったり、笑いが出たり、”これは引き伸ばして壁にかけよう!”とか
”本当にカツに頼んで良かった!ありがとう!!”などと言われたときは、ウェディング撮影の
素晴らしさを感じました。
今回のカップルKirsty&Stuartからは、お二人の写真をJAMSに載せることの承諾を頂いておりますので、以下どうごご閲覧下さい。
シドニークリエイティブフォトグラフィーでは挙式撮影は勿論、ヘア&メイキャップアーティストの手配、挙式までの準備等のご相談も併せて受けておりますので、お気軽にご連絡下さい。
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