Q. 私はオーストラリア人と結婚の予定で、配偶者ビザを申請したいのですが、彼は現在失業中で収入がありません。このような状況で、彼はスポンサーになれるのでしょうか?
A. 配偶者ビザのスポンサーになる条件の中に、その方の収入状況などは直接関係はありません。従いまして、失業中の方でも勿論スポンサーになれます。
ただ、移民局は、配偶者ビザを申請する際には、やはり金銭的にもビザ申請者をサポートすべきだという考えから、スポンサーに収入がない、またはあっても十分でないと判断した場合、お金のスポンサーをたてるように要求してきます。
これは Assurances of support (AOS)と呼ばれています。このお金のスポンサー(Assurer)になる方は、オーストラリア人または永住者であって、ある程度の収入がある方であれば、血縁関係などなくてもなれます。また、お一人では十分な収入がない場合、2人一緒にお金のスポンサーになることもできます。
Assurerは、Centrelinkにて収入の審査を受ける必要があります。配偶者ビザの場合はだいたい20000ドルから30000ドルの収入が必要ですが、これは審査される方の家族構成、またビザ申請に含まれる人数などによって計算されますので、上記よりさらに必要となる可能性もあります。
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