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ブログ第八回 ピノ・グリ

Sunday 16/03/08

こんな天気のいい日は、まさにドライブ日和。でも、まだ13週になる息子を連れてはそんなに遠出できない。ということで、今回はサザン・ハイランドに行ってきました。サザン・ハイランドは車で1時間半ぐらいのワイン産地です。まずはベリマのパブでランチ。外の芝生の席でビールを1杯。ぷはーっ。運転の後のビールはたまりません(VBといえども)。もちろん、もう1杯飲めば、ベリマのまち散策です。いつも買うレモン・バターとマスタードを忘れてはなりません。そして、ワイナリーにGO! Blue Metal Vineyardがそのワイナリー。白ワインは2種類ソーヴィニヨン・ブランとピノ・グリ。赤ワインは、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、サンジョベーゼなど面白いラインナップ。トライした中での一番のお気に入りは2006のカベルネ・ソーヴィニヨン。ベリー系の果実味、ほのかに感じられる樽香、そしてなんともソフトなタンニン(渋み)の3っつのファクターが口の中で心地よく絡んでいくのです。今でも十分美味しいけど、5年ぐらい置いてみると、もっといろんな表情を見せてくれそう。うふふ。そして、ピノグリ・・・

Blue Metal Vineyard Pinot Gris 2007

実はワイナリーのテイスティングでは2005年物をトライしていて、この2007年はテイスティングできなかったので、買ってきて家で飲みました。個人的には2005のほうがよかったかなぁ・・・。さて、香りは、洋ナシ、マンダリン、グリーン・オリーブ、キュウリ、カモミーユ、そしてスモークが特徴として表れてきます。口に含めば、少し甘味が強調された果実味が広がります。でもその後、適度な酸味が後味をドライにしてくれるのです。ちなみに2005はジンジャー・フラワーなどのフローラルな香りと、スパイス、果実味が華麗に演出されていました。

料理とのマリアージュ:Grilled asparagus, with anchovies and lemon

Score: 15.5/20

 

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