シドニーの主なビッグイベント
1.クリスマス
11月下旬にマーチンプレイス(Martin Place)で毎年恒例のクリスマス・ツリーの点灯式が行われる。高さ20メートルのツリーに電飾がともされ、聖歌隊によるクリスマス・キャロルや花火でシドニーのクリスマスが幕を開ける。
シドニーのクリスマス・デコレーションは、北米やヨーロッパに比べると比較的静かだが、近郊住宅地には電飾で豪華な飾り付けをする家もある。クリスマス・イベントやパーティーも数多く催され、ドメインで開かれる毎年恒例の野外クリスマス・コンサートには、オーストラリアの有名アーティストが登場する。ダーリング・ハーバーでもさまざまなコンサートが行われる。
2.ニューイヤーファイヤーワークス
シドニー湾で行われる大晦日恒例のカウントダウン花火は、国内外から毎年100万人以上の見物客が集まる一大イベント。ハーバーブリッジを中心に午後9時と午前0時の2回行われ、9時の花火のあとには船やヨットのパレードがある。午前中から場所取りをしたり、自分のボートで湾上から見物したり、または船上から眺めるツアーに参加したりする人も。ダーリング・ハーバーやマッコーリーズ・ポイントなどのハーバーブリッジ周辺の主な見学ポイントにはアルコールやグラスの持ち込みは規制されるのでご注意を。
3.シドニー・フェスティバル
1977年から毎年1月に開催されている大規模な芸術祭。音楽、演劇、ダンス、ワークショップなど、子供から大人まで楽しめるさまざまなジャンルの催しが町中で約1カ月間繰り広げられる。中でも目玉なのが、ドメインで行なわれる野外イベント。オペラハウスで演奏される本物のシンフォニー、オペラ、ジャズなどが1日だけ無料で楽しむことができるので見る価値は高い。
4.ロイヤル・イースター・ショー(Sydney Royal Easter Show)
イースターはキリストの復活を祝うキリスト教のお祭り。シドニー・イースター・ショーは、1823年に始まった国内でも最大級のイベント。グッド・フライデー(Good Friday)の前日から2週間、オリンピックパークで開催され、毎年100万人近い動員客がある。農作物や家畜品評会がメインで、参加者は約1万5,000人。約3万5,000の農作物や家畜、家禽、などが品評会にだされる。その他、丸太切り大会、ロディオ・ショー、ドッグ・レース、ロイヤル・ホース・クラシック、オートバイや車のスタントなど、さまざまなアトラクションで人気がある。
シドニーのウルティモにある「Zzz HEAD SPA•JAPAN」は、ヘッドスパとハイトーンカラーが自慢の日系ヘアサロン。 チャイ…