メルボルンの最初のトラムは、ケーブルトラムです。動力では電気ではありません。道路の地下にパイプ管を埋め込み、その中を鋼鉄製のケーブルを通します。ケーブルを時速10kmほどの速さで動かして、トラムはそのケーブルに捕まって走る方式です。市内各所にパワーステーションを設けてあり、そこで石炭火力によって蒸気機関を動かして、大きな円状のフライホイールを回転させます。ケーブルはこの回転するフライホイールによって動力を与えられるシステムです。メルボルンシティだけに限らず北はエッセンドン、南はセントキルダ、ブライトンまでダブルトラック、17ルート、総延長103km、総車両1200台という世界最大クラスのケーブルトラムシステムでした。欧州から遠く離れた植民地で実現できたのは、当時メルボルンがゴールドラッシュにより世界一の金持ち都市であったからです。 東京神田にメルボルンカフェ ペレのエスプレッソがオープン。伝言ネットや、日豪プレス、観光情報、フッティ、豪州ビール(VB、カスケード、クラウンラガー)など豪州メルボルンがいっぱいです。
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