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ブログ第四十三回 シラーズ

Monday 28/07/08

 またまたスペインやってくれました。ツール・ド・フランスでスペインのカルロス・サストルが総合優勝です。オージーのカデル・エヴァンスは去年に引き続き総合2位。このスペイン勢の勢いは止められない。10月に行われるテニスの全米オープンでナダルが優勝した日にゃ、“カバ(スペインのスパークリング・ワイン)”で乾杯しないと。

 ところで、うちの勢いのある人。はい、息子君(7ヶ月)です。低いものにはあまり興味が無いらしくプレイ・マットではほとんど遊びません。彼の最近の流行はつかまり立ち+横にスライド歩行。ソファの上にある新聞なんかをとって遊んでいます。けれど、まだ始めたばっかりで、転ぶことが多い。1日何回頭を打っているのだろう。ということで、こんなマットを買ってみました。もうリビング・ルームとは呼べません。

私、この人と“City 2 Surf”走ります。もう2週間きっちゃいましたね。

 

 さて、今日のワイン。Pirathon Barossa Valley Shiraz 2006

SAのバロッサ・ヴァレーといえば皆さんご存知ワイン産地。バロッサといえばやっぱりシラーズですか。個人的にはブロックバスター・スタイルのシラーズを好んで飲みません。このシラーズは軽さを感じられるので料理と合わせやすいし、疲れさせない。私のデイリー・ワインに認定です。さて、香りは、カシス、ブラックベリー、ブラック・ペッパー、タップナード、セダー、そしてタバコの葉のフレーバーを見つけ出すことができます。口に含めば、フレッシュ感のある果実味と酸味、そしてやさしいタンニンとのバランス感に優れていて、余韻もスムースで実に官能的。また買いに行かないと、もちろん奥さんとシェアしますよ。

料理とワインのマリアージュ: Roasted Veal Racks with Leeks and Mushrooms

Score: 16.5 / 20

 

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