未分類

ブログ第四十八回 ピノ・ノワール

Sunday 17/08/08

 ウーララー!!  今度はナダル、オリンピックで金ですか。この絶好調男誰も止められないようです。

 さて、うちの絶好調男(息子君)は、今日、公園で大はしゃぎ。ブランコが大・大・大好きみたい。まだ、もうすぐ8ヶ月の彼には遊ぶものが限られます。芝生をはいはい、高い高い、ブランコ(この繰り返し)。そして大きいお兄ちゃんお姉ちゃんが遊ぶ姿を見て自分もその仲間に入りたいふうの笑顔ではしゃいでいます。これからいろんなことをクリアしていくだろうの息子君。うれしいことですが、腕白になる素質十分で、私たち親はもっと大変になっていくのでしょう。そう思っていたら、ストーブに向かってハイハイで突進中です。やれやれ。

 

さて、今日のワイン。Evesham Wood Cuvée ‘J’ Pinot Noir 2005

アメリカのワシントン州からのワインが今回のお勧め。最近、日本から来たワイン好きならワシントン州のピノ・ノワールを一度や二度飲んだことがあるはず。それぐらい日本では人気のワイン産地。こちら、オーストラリアでも見かけることが多くなりましたよ。そしてこのEvesham Woodは2年ほど前、お店でバイ・ザ・グラスで出したことのあるワイン(このワイナリーのエントリー・レベルのピノでしたが)で私自身馴染みのあるものなのです。さて、グラスから飛び出してきたのは・・・、ブラックチェリーのコンポート、フィグ・リーフ、ブラック・オリーブ、クローブ、レザー、トリュフ、ヴァニラ、シソ、ローズヒップの香り群。口に含めば、ファースト・アタックに心地よい酸味を含めた果実味が感じられ、ミドルからは奥行きが生まれ違う層の味わいを演出します。そしてフィニッシュまでしっかりとしたストラクチャーを持ち、洗練されたタンニン、うーん、実に魅力的なピノなのです。ちょっと飲む時期早かったなぁ。

料理とワインのマリアージュ: Rack of Venison with Shallots  & Dried Cherries

Score: 19 / 20

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

その他の記事はこちら