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ブログ第五十八回 スパークリング・ワイン

Tuesday 28/10/08

 日本から帰ってきて2週間。そのあいだに息子君(10ヶ月)は急成長です。今まで、つかまり立ちから手放し歩行約3歩程度だったのが、先週から5歩、10歩、15歩、そして、今では部屋の中を"よちよち"だけれど歩き回るぐらいまでになりました。はい、ほぼ立ち生活が続いております。今現在も、私の後ろでバタバタ小走り回っています。。。 かと思えば、寝室のドアを閉めて立てこもったり、テーブルの上から少しはみ出た書類を引っ張って落として舐めてみたり、ダイニングのイスでワゴンサーヴィスの真似事をしたり、ゴミ箱をひっくり返そうとしたり・・・、ノン・ストップです。

 これからもっと激しくなるのかなぁ。仕事と両立してがんばりますよ。

 

 今日のワイン。Bouvet Saphir Brut Vintage 2005

今回はフランスのロワール地方産のスパークリング・ワイン。シャンパーニュと同じ製法でできていますが、葡萄品種は95%シュナン・ブラン、5%シャルドネです。グラスに注いで見ると、中から洋梨、ライム、オレンジ・ブロッサム、グラニー・スミス・アップル、フレッシュのピスタチオ、そしてマスタード・シードの香りが心地よく鼻腔を刺激します。口に含めば、フレッシュ感とクリスピーなテクスチャー。シャンパーニュに比べるとミドルでの味わいのふくらみに欠けるようだけど、このスパークリングは余韻までスッキリとした味わいを持続しています。アペリティフにパーフェクトなワインです。これからの季節、ビールで始めるよりもこんなワインからディナーをスタートしてみてはいかがですか。

料理とワインのマリアージュ: Kingfish Tartare with Sesame, Ginger and Cucumber

Score: 16/20

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