リバイアサンビルの前のスワンストン通りとバーク通りの交差点には、4つのユニークな動物をモチーフにしたモニュメントがあります。 電柱の真上にありますのが、見上げてみればすぐに判ります。 リバイアサンビルは、1909年設立のリバイアサン衣料(Leviathan Clothing Industry)の本社ビルとして建設されました。同業者の英国ロンドンのWhity Buildingに刺激を受けて建築されたものです。建物の大部分は、衣料品のデパートとして使われました。メルボルンの中央部に出来た最初のデパートメントストアでした。 (マイヤーデパートの建設は、1933年。) 同様のデパートは、プラーンのチャペル通りにムーアMoore’s (1910-13)、コロッセウムColosseum(1915)が既に建設されていました。共にエドワーディアン期の作品で、バロックリバイバル様式の素晴らしい作品でした。 リバイアサンビルは、アールデコに属する作品ですが、アールヌーボー、マンネリスト、バロック、シカゴ派などのデザインを多角的に取り入れています。 リバイアサン衣料に由来するリバイアサンブランドは、現在は、アウトドア、マリン、ウォータースポーツ用品などのブランドネームとなっています。
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